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病理学 I 講座 Department of Oncologic Pathology

 がんをはじめとする疾患の病理診断の分子基盤の解明を目標とし、蛍光バイオセンサーを用いて「観察する」に加えて「操作する」技術も併せ、「生きた病理学」を展開します。
→金沢医大での紹介ページの日本語Englishです。

助教~講師を募集します! 20230915

① 病理専門医取得後、学位取得したい方。 あるいは既に学位取得済で実験病理でやっていきたい方。詳細は清川までお問い合わせください。
② 医学部以外の学部で、博士あるいは修士の方。JREC-INを参照してください。

What's New?

2024年 9月2日 17時半から E41講義室
第44回腫瘍病理セミナー(北信がんプロ)
演者:大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 特任研究員  田口歩先生
題名:HPV専門の婦人科腫瘍医の立場からみる、HPV感染症の特徴と最新の知見について
Zoom参加も歓迎です。申し込みはこちらから、どうぞ!

2024年8月20日
谷口さんの論文、「Cholesterol synthesis is essential for the growth of liver metastasis-prone colorectal cancer cells.」がCancer Scienceに受理されました。 金大・がん研の高橋先生、河野先生、平田先生、九大の三浦先生、杉原先生との共同研究です。ありがとうございました!それにしても、論文を書くまでが長かった…。

2024年8月
星と清川が、オルガノイド研究 ~培養・作製、活用、臨床応用~のなかの、第3章4節「オルガノイドのライブイメージング」を執筆しました。 高価ですが、お手に取って頂ければ。お声掛け、ありがとうございました。

2024年7月6-7日
右田とポスターの写真” width= 第41回分子病理学研究会(@産業医大)に、参加しました。スチューデントリサーチャーの右田さんが「膀胱癌の浸潤端細胞における免疫染色による発現解析」の題目で発表し、優秀発表賞に選ばれました! 定期停電後、コンピュータが動かなくなったり、日程的にきつい日々もありましたが、大変立派に発表出来ました。出身高校の学生さんや先生が参加していたのもよい思い出でした。



教室の沿革 

1974年 (昭和49年) 9月1日 
小田島粛夫教授が着任、病理学第一講座を開設。

1997年 (平成9年) 10月1日 
田中卓二教授が着任。

2011年 (平成23年) 8月1日 
清川悦子教授が着任。