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糖尿病・内分泌内科学 北田宗弘准教授の総説論文「Sirtuins and Type 2 Diabetes: Role in Inflammation, Oxidative Stress, and Mitochondrial Function」がFrontier in Endocrinology誌に掲載されました。
Sirtuin(サーテュイン)は、抗老化分子とも呼ばれ、哺乳類ではSIRT1-7まで存在することが知られています。近年、Sirtuinの機能低下が、加齢とともに進展する糖尿病を含む各種代謝障害と密に関与している可能性が明らかになり、それらに対する治療標的として注目されるに至っております。本総説では、Sirtuinの中で、特にSIRT1,2,3,6に焦点を当て、2型糖尿病、特に炎症、酸化ストレス、ミトコンドリア機能における役割について最近の論文を交え論述致しました。詳細はこちら