bulletin2021_1
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SCHOOLOF NURSING30 求める学生像1.基礎学力 2.知的向上心 3.協調性・尊重性 周囲に対する協調性や思いやりの心を持ち、相手を尊重することができる人4.看護の志向性 看護分野で貢献することを志す人 入学までに身につけておくべきもの看護学を学ぶために必要となる基礎学力を有している人知的好奇心が旺盛で、自己学習計画を遂行できる人(1)多様な文化・社会・価値観をもつ対象を尊重できる人間性を養うことをねらいに、多様な文化や生活の場である地域の  理解を深める科目を配置している。また、言語の違いを持つ対象にも、対応できるように複数の語学科目を配置して  いる。(2)看護専門職としての倫理観を養うことをねらいに、対象の基本的人権と擁護の必要性、保健・医療・福祉における倫理  に関する知識、情報化社会における情報モラルについて身につける科目を配置している。(3)看護専門職に必要な生涯学習能力を養うことをねらいに、目的意識をもって大学生活を送る姿勢を身につけ、さらに看  護職としての自らのキャリアデザインを描いていく科目を配置している。また、生涯学習能力を高めるために必要と  なる情報活用力、問題解決思考、批判的分析力を身につける科目を配置している。2)『医科学領域』では、看護の対象の健康課題を解決するために必要な知識を修得することをねらいに、人体の構造・機能を  学修する科目、病態や疾病など対象の健康課題に関する科目を1年次と2年次に配置している。(1)『医科学領域』科目の学修が円滑に進むように、看護につながる生物・化学・物理学の知識に関する科目を1年前期  に配置している。(2)人体の構造と機能の理解に必要な知識を連動して学修できるように、生化学・細胞生物学・解剖学・生理学を統合した  科目を1年前期に配置している。(3)病態や疾病など対象の健康課題の学修が円滑かつ効率的に積み上げられるように、病態や疾病の成り立ちを学修する科  目を1年前期に配置している。その上に、対象の健康課題の解決に必要となる疾患・病態・治療内容を系統別に学修  する科目を配置している。これらの科目は、『看護学領域』の科目と連動して学修できるように1年次後期から2年次  後期に配置している。3)『看護学領域』では、豊かな人間性と倫理観を備え、多様な場における、あらゆる対象の健康課題の解決に向けた看護を実  践できるための看護学の知識・技術・態度、看護を実践する能力を身につけることをねらいとした科目を段階的に学修で  きるように、「看護学Ⅰ(基本)」、「看護学Ⅱ(方法)」、「看護学Ⅲ(実践)」「看護学Ⅳ(発展)」に区分している。(1)「看護学Ⅰ(基本)」は、多様な場における、あらゆる発達段階・健康レベルにある人々とその家族の理解に必要な看護  学の基本的知識(看護の定義・目的・看護現象を理解するための諸理論・概念)について学修する科目を1年前期から  2年後期に配置している。また、対象との援助的関係形成に必要なコミュニケーションの重要性と技法について学修  する科目を1年前期に配置している。(2)「看護学Ⅱ(方法)」は、多様な場における、あらゆる発達段階・健康レベルにある人々とその家族の健康課題や生活・  文化・環境・社会資源を包括的に理解し、多職種と協働して根拠ある看護を実践するために必要な看護学の知識・技  術・態度を身につける科目を配置している。これらの科目は、『医科学領域』と「看護学Ⅰ(基本)」の科目と連動して学修  できるように1年後期から3年前期に配置している。(3)「看護学Ⅲ(実践)」は、「看護学Ⅰ」「看護学Ⅱ」での学修を統合して看護を実践する能力を養う実習科目を配置している。  これらの科目は、「看護学Ⅰ」「看護学Ⅱ」の科目と連動して学修できるように1年前期から3年次に配置している。(4)「看護学Ⅳ(発展)」は、看護学の知識、技術・態度、看護を実践する能力を向上させる科目を配置している。具体的に  は、①看護専門職としての倫理に基づき行動できる態度・志向性、②科学的根拠に関する情報を検索し批判的に吟味  する能力、③地域生活者としての対象を支援する能力、④看護の専門性を高めるための生涯学習能力、⑤多職種と協  働して看護を実践する能力、⑥国際的視野の獲得に特化した必修12科目と選択8科目を2年後期から4年後期にかけ  て設けている。4) 保健師および助産師国家試験受験資格を取得するために必要な科目を選択できる機会を設けている。1.文章の読解力と論述力2.数学的、論理的に思考し表現する能力3.科学的知識とそれに基づいた思考力4.英語の読解力と表現力5.特別活動、課外活動等を通じた主体性、協調性、思いやり・奉仕の心■ 学生の受け入れ方針(Admission Policy) 看護学部では、建学の精神、ディプロマ・ポリシーおよびカリキュラム・ポリシーに基づく教育方針を踏まえ、次のような素質を持つ者を入学者として求める。

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