６ 年3月2月1月9月8月7月6月5月4月3月【国試対策】３つの機関が連携国試対策委員会医師国家試験対策センター教育学習支援センター第6学年の病院実習が終わると、国試に向けての勉強も佳境を迎えます。本学では医学部学士課程の達成度の判定を経て、医師としてのプロフェッショナリズムの基盤形成ができたと判断された学生が国試に臨みます。国試対策として、国試対策委員会など専門の機関が連携して学生をサポート（右図）。受験までのスケジュールを大学全体で共有し、全員が同じ目標に向かって一致団結して取り組みます。第6学年の診療参加型臨床実習修了後に「Post-CC OSCE※」を実施します。この試験は学生が卒業後に臨床研修を開始するにあたって安全・安心な医療を提供できる能力を修得できているかを評価します。医療系大学間共用試験実施評価機構により実施される全国統一の基準で評価する試験です。模擬患者を相手に医療面接をした後で身体診察を行い、臨床推論と指導医への報告までの一連の流れを評価します。※診療参加型臨床実習後客観的臨床能力試験10月11月12月後期授業開始第６学年では、将来自分が専門としたい診療科を選択して実習します。医局のカンファレンス（症例検討会）にスチューデント・ドクター（SD）の立場で参加するなど、これまでの学習の成果を試す場面が増えます。第6学年の標準試験は医師国家試験と同様に、1回の試験を2日間かけて実施します。試験は年に2回実施します。21Student’s Voice前期授業開始診療参加型臨床実習（診療科選択制）共用試験 OSCE （Post-CC OSCE）最終学年の自覚をもって第6学年 木下 侑亮（千葉県出身）多くのことを吸収したいハンドボール部に所属していたので、部活でも勉強でもたくさんの思い出と出会いがありました。学習面では、高学年になるとより実践的な指導が増えたことで、着実にステップアップできたと思います。最終学年になってからは、実際に患者さんに問診や診察をする機会もあり、座学だけでは得られない経験や知識を得ています。興味のある手技については見学を許可してもらうこともでき、多くの場面で自分が医師になる日が近いことを実感しています。これまでともに歩んできた仲間と国家試験の合格を目指し、毎日を大切に過ごしたいと思っています。標準試験（卒業試験）医師国家試験（国試）共用試験 「Post-CC OSCE」学外臨床実習海外医学研修（希望者）集中講義医師国家試験
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