金沢医科大学 医学部案内2023
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■特待生制度金沢医科大学医学部には、人物、成績共に優秀な入学生を対象とした「医学部特待生制度」があります。この制度は、一般選抜(前期)合格者の中から入学者選抜成績上位者を対象とし、初年度学納金の一部(授業料165万円+設備更新費85万円+教育充実費200万円=450万円)を免除する制度です。採用人員は10名です。詳細は入学者選抜要項または入試ガイドをご覧ください。■奨学金制度金沢医科大学医学部には、将来、本学の一員となって医学・医療の分野で貢献する人材の育成を目的とした「特別奨学金貸与制度」があります。この制度は、卒業後、本学に勤務し本学の発展に寄与する意志を有する学校推薦型選抜(指定地域)合格者で成績優秀な者を対象に審査を行い、授業料相当額(330万円×6年=1,980万円)を貸与する制度です。募集人員は1名です。詳細は入学者選抜要項または入試ガイドをご覧ください。各学年の学年主任がアドバイザーとなり、学業についてフォローしています。学生3~8名を一人の指導教員が担当し、学業面で不安を抱える学生に不得意科目の克服や効率の良い学習の方法などを個別指導します。また、学習面にかかわる各委員会と連携し、学習指導のプロフェッショナルとして共用試験や医師国家試験に向けて手厚い支援を行うので、安心して学業に励めます。健康診断や感染症予防など、学生の健康を守ります。医療機関での実習が多いため、B型肝炎に対する万が一のリスクに備えて大学負担でワクチン接種を行っています。また、心の不調には校医や臨床心理士らが適切に対処します。学校生活の中で起こるさまざまな悩み(人間関係、ハラスメント等)を相談できます。悩みを第三者に話すことで解決できるケースもあり、気軽に利用できます。教員や外部アドバイザーが自らの経験を踏まえてアドバイスします。また、同様の目的で学生主体のポレポレカフェも開設しています。支援室、課外活動支援室ならびに事務部門からなる学生支援センターを設置しています。体育系・文化系・サークル活動を問わず、すべての学生が課外活動を安全かつ積極的に行うための支援室です。担当の教員が運営をはじめ幅広い支援を行っています。入試ガイド23学業支援室学生保健室生活支援室課外活動支援室特待生・奨学金制度学生サポートさまざまな問題を抱える学生を支援するために、学業支援室、学生保健室、生活

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