充実した学習環境で「豊かな人間性と確かな知識・技術を身につけた良医」を育成学習環境第5学年および第6学年の自習スペースです。第6学年の医局は、広大な一室に130名分の個人机を設置し、24時間開放しています。さらに、医局周辺にはグループ学習室が10室あり、学生のメンタルケアを担当する専任職員がいます。第5学年の医局は、臨床実習グループ（5～6名）ごとに一室を整備し、個人机を設置しています。学生はSD医局を活用することで集中して臨床実習に臨み、医師国家試験の合格を目指します。地上6階建ての建物に教育部門を集約することで、医学教育モデル・コア・カリキュラムを基盤とした統合型カリキュラムの習熟度を高めます。医学教育棟には、クリニカル・シミュレーション・センター（CSC）やスチューデント・ドクター医局（SD医局）、講義室、グループ学習室、臨床実習記録室、学生ラウンジ、食堂、各医局、カンファレンスルーム、大会議室、図書館など、高機能かつ多彩な施設を備えています。本学大学病院で採用しているPOMR（問題志向型診療記録）方式の電子カルテから医療情報のみを開示した臨床実習用のカルテを閲覧できます。実際の症例の検査データ・画像データを閲覧することで、診断における判断力と治療のプランニング力の向上を図ります。また、臨床実習で学生が担当した症例は「担当症例登録システム」から振り返り学習が可能です。高学年が使用する講義室24スチューデント・ドクター医局（SD医局）臨床実習記録室医学教育棟
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