次世代北信がんプロ

北信がんプロ　FD講演会の開催について

第3回病態診断医学セミナー・北信がんプロFD講演会

テーマ

膵神経内分泌腫瘍の病理診断と分子病理学的特徴

膵神経内分泌腫瘍（pancreatic neuroendocrine neoplasm：PanNEN）は、neuroendocrine tumor(NET)とneuroendocrine carcinoma(NEC)に亜分類される。NETとNECは病理形態学的に診断されるが、その分子学的特徴や予後・薬剤感受性は大きく異なる。また、近年では、分子病理学的手法に基づいたNETのサブタイプ化が報告されている。本講演では、PanNENの病理診断のポイントと、予後や治療効果予測にかかわる分子病理学的特徴について概説する。

講師

平林　健一　先生

富山大学学術研究部医学系（病理診断学講座）　教授

 富山大学附属病院病理部病理診断科　部長

対　象

大学院生、がん診療連携拠点病院・地域がん診療推進病院等の医師、薬剤師、看護師、診療放射線技師、臨床検査技師等医療スタッフの皆さん

担　当

金沢医科大学臨床病理学

共　催

超少子高齢化地域での先進的がん医療人養成（北信がんプロ）
（金沢大学、信州大学、富山大学、福井大学、金沢医科大学、石川県立看護大学　共同参画事業）

資　料

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