カリキュラム
※2022年度入学生からカリキュラムを変更しました
カリキュラムマップ
履修モデル
2019年度カリキュラム 履修モデル
2022年度カリキュラム 履修モデル
1学年 基礎を学ぶ
様々なアプローチで看護の基礎を学ぶ1年
人間の身体の仕組みや機能、健康、薬の作用、病気の成り立ち、社会環境との関わりなどを幅広く学習します。
必修科目に加えて、多彩な選択科目を配しています。医科学領域では、解剖生理学、病理・病態学、疾病・治療論など医科学の基礎的知識を学びます。看護学領域では、「看護とは何か」、看護学を根本から考えます。
2学年 看護を知る
看護職を目指すための勉強が本格的にスタート
看護職を目指す為の勉強がより本格的になります。演習科目が多くなり、ユニフォームを着る機会も増えてきます。
金沢医科大学病院での「基礎看護学実習」では、最初は見学が主ですが、後半には実際に患者さんを受け持ち、情報収集や問題把握、看護計画の立案などを行います。
3学年 実践を積む
実習に専念する
現場で「実践」の経験を積む1年で、カリキュラムのほとんどが実習となります。
実習以外では、各看護学専門領域の方法論と4学年で行う看護研究のための基礎知識や技術を学ぶ「看護研究の基本」の講義などがあります。
保健師、助産師選択コースの学修が始まり、3学年の後期に選抜試験が行われます。
4学年 応用力を学ぶ
現場で活躍できる応用力を学ぶ
「看護研究」は4年間の集大成ともいえる課題です。指導教員と相談しながら研究テーマを決め、研究手順に沿って進め、プレゼンテーションも行います。
実習や研究に加えて、国家試験のための勉強も進めながら、プロフェッショナルを目指す自覚を高めます。