薬剤部は、薬剤師15名、薬剤助手4名、SPD2名の計21名により、調剤・製剤・治験課と薬剤管理課で業務を遂行しています。
チーム医療に積極的に取り組んでおり、薬剤師として、院内スタッフへの迅速な医薬品情報提供を行っています。また、患者さんの情報を収集し、医師・看護師との速やかな情報共有を行っています。ICT・ASTチーム、NSTチーム、糖尿病対策チーム、腎臓病対策チーム等の一員として、カンファレンス参加、患者教室の開催支援、注射薬無菌調製、抗がん剤調製及び患者さんへの面談などを通じて多職種医療スタッフへ、目にみえる業務活動を実施しております。また、地域の保険薬局とも連携を密にし、勉強会を開くなど情報共有を行なっております。
医療安全活動にも積極的に参加しており、院内医療安全業務の一環として持参薬鑑別を行い、薬の重複や相互作用を回避し、今後の治療への大切な情報を多職種に提供しています。さらに、医療スタッフが誤投薬を起こさないように、入院中は持参薬を持参薬指示せんに基づき、朝・昼・夕・寝る前等に1包化する再分包を実施、病棟で看護師と共に患者内服セットを行うなど安心・安全な治療提供の一助を担い、院内で信頼される業務に取り組んでいます。
部長
髙野 由美子
金沢医科大学氷見市民病院の薬剤部は、地域中核病院として、氷見地区に地域包括ケア体制を築きたいと活動しています。
薬剤部調剤業務・病棟業務、僻地巡回診療への同行など入職後早期に多様な業務に携わることにより薬剤師としての成長、目標の設定にはとても良い環境です。
また、研修会・学会参加、学会発表など各種資格取得のための支援体制も充実しています。若い薬剤師スタッフも増え明るく活気ある薬剤部です。
若く、熱い意思をいだいた皆さん、私たちとともに成長していきましょう。
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