診療のご案内
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耳鼻いんこう科
受付 2階J TEL.0766-74-1900（内線：2100）地域の皆様に最善の耳鼻咽喉科医療を提供します月曜から土曜の午前と、月・水・木の午後に外来診療を行っております。
耳鼻いんこう科は耳、鼻、のど、頸部の病気に対応しておりますが、長年の臨床経験をもとに診断から病状説明、治療に至るまで最善の耳鼻科医療を提供するよう努めます。新生児から高齢者まで広く対応しておりますのでお気軽に受診ください。
初診および紹介状をお持ちの方は初診時検査等に時間がかかることがありますので時間に余裕をもって来院ください。
特徴・特色 （又は得意とする分野）
- 耳疾患
めまい、難聴、中耳炎、顔面神経麻痺などの診断・治療を得意としております。
特にめまい疾患に対する診断・治療に力を入れており、2021年から赴任した坪田医師は日本めまい平衡医学会認定専門会員・めまい相談医の資格を有しこれまで多くのめまい疾患の診断治療や臨床的研究・治験に携わりました。これらの経験を元にめまいの正確な診断と適切な治療、丁寧な説明を心がけております。
難聴については聴力検査や画像検査を行うことで原因を明らかにした上で内服治療や補聴器装用、手術等の適応を判定します。補聴器装用は適応判断や調整を適切に行う必要がありますが、補聴器相談医および適合判定医の資格を有した医師が適応の判断や調整時の注意点等の指導を細かく行います。また、手術治療により改善する可能性のある難聴に対してもできる限りの対応を行います。
小児の中耳炎に対してはガイドラインに準じた加療を行いますが、難治性の反復性中耳炎や滲出性中耳炎に対する短期入院での鼓膜チューブ挿入術なども対応しております。突発性難聴や顔面神経麻痺などのステロイド加療を要する疾患については、病気の程度や患者さんの要望などに応じて外来および入院にて対応いたします。 - 鼻疾患
アレルギー性鼻炎・慢性副鼻腔炎などに対し、内視鏡やＣＴ、採血などを適宜行い正確な診断の後、治療法を検討します。治療は一般的な薬物療法に加えスギ花粉症・ダニアレルギーに対する舌下免疫療法等を行います。難治性の鼻副鼻腔炎や高度の鼻閉に対しては内視鏡下での手術治療を積極的に行っております。 - 口腔咽頭疾患
扁桃炎などの急性疾患、睡眠時無呼吸、口腔咽頭の良性腫瘍等対応しております。
小児のいびきや無呼吸に対するアデノイド切除や口蓋扁桃摘出術の経験が豊富であり、できるだけ短期間での入院となるよう努めます。また、成人の習慣性扁桃炎に対する口蓋扁桃摘出手術にも対応しております。口腔咽頭領域の腫瘍に対してもできるだけ対応しますが、悪性腫瘍等当院で対応困難なものについては金沢医科大学病院などの専門の施設へご紹介します。 - 頭頚部疾患
首のはれもの、声がれ、食事が通りにくい等の症状に対し内視鏡や画像検査を行い適切な診断後治療方針を決めております。当院で完結できるものには手術を含め対応しますが対応困難なものについて金沢医科大学病院など専門の施設をご紹介します。
診療スタッフ
診療科長
坪田 雅仁 准教授
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非常勤医師
三輪 高喜 教授
岡野 恵一郎 医師
佐伯 静華 医師
石坂 智 医師
加納 恒 医師
外来担当医表
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | J-11 診察室 |
坪田 雅仁 | 佐伯 静華（第1･3･5） 石坂 智（第2･4） |
坪田 雅仁（第2･4） 佐伯 静華（第1･3･5） |
坪田 雅仁 | 坪田 雅仁 | 岡野 恵一郎 (第2) 坪田 雅仁 (第4) |
| 午後 | J-11 診察室 |
坪田 雅仁 | 手術 | - | 坪田 雅仁 | - | - |
症状・対象疾患
- 耳疾患 めまい、難聴、中耳炎、顔面神経麻痺など
- 鼻疾患 アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、嗅覚障害、鼻副鼻腔腫瘍など
- 口腔咽頭疾患 扁桃炎、扁桃肥大、アデノイド、扁桃周囲膿瘍、口腔腫瘍、咽頭腫瘍など
- 頭頚部疾患 頸部のう胞、頸部リンパ節腫脹、声帯ポリープ、頭頚部腫瘍、嚥下障害など
