高齢医学科として、内科も含めて、外来・病棟での診療活動を行っています。
平成26年4月より、東川医師(高齢医学、内科、内視鏡検査)が赴任し高齢医学科は2人体制となっています。より充実した医療を提供できるよう、スタッフ全員で努めます。へき地医療、介護保険認定審査、主治医意見書作成、健康情報録作成などについても地域医療として参加させていただいています。
助教
金沢医科大学氷見市民病院となり、高齢医学科も新たに開設され現在に至っています。
今後高齢者の比率がさらに増大する傾向にある事が指摘されています。急速に進行する高齢化社会の中で、寝たきり状態で日々を過ごしておられる方から、元気で歩いておられる方まで、様々な暮らしぶりがあり、それぞれの病態があります。また、一人暮らしで認知症の進行や身体機能の低下で身の回りの事が出来なくなったケース、老々介護で困難に直面しているケースなども多々見受けられます。認知症をはじめ、様々な疾患を持ち、しかも加齢による身体機能・精神機能の低下を誰も避けて通ることはできません。高齢医学科では、医療を介して皆様のより健康でより元気な日々のためにお手伝いできるよう努めたいと考えます。