動脈硬化・コレステロール外来
目的
狭心症や心筋梗塞の原因である動脈硬化について適切な評価を行うとともに、コレステロールなどその危険因子への対策を立て実行します。
対象
- 種々の動脈硬化性疾患{冠動脈(狭心症、心筋梗塞)、下肢動脈(閉塞性動脈硬化症)、頸動脈(脳梗塞)、大動脈(大動脈瘤)}を持つ方およびその血縁の方
- 動脈硬化危険因子を持つ方:特に高コレステロール血症などの脂質異常症
内容
全身の動脈硬化について、体に負担の少ない検査法で判定するとともに、その結果に応じて今後望まれる対策について一緒に考えていきます。
コレステロールなどの脂質について、詳細な評価を行うとともに、その問題に対する対処法(食事や薬物)について、患者さん個人の生活に合ったものを見つけていきます。
診療日・時間
月・木・土(第1、3週)
担当医
梶波 康二 教授