高血圧・副腎外来
目的
血圧がなかなか安定しない高血圧症にはホルモン異常が原因となっていることがあり、その場合、ホルモン異常に対して適切な治療が必要となります。特に多いのは副腎のホルモン過剰によるものです。当科では、そうした異常がないかどうかを適切に判断したのち、治療を行います。また、腹部CTなどの検査を受けた際に腫大した副腎が見つかることもあり、それを治療する必要があるかどうかの判断も行います。
対象
- 治療を受けているが安定しない高血圧症の方
- 腹部の検査で腫大した副腎が見つかった方
内容
安定しない高血圧症やホルモン異常が疑われる高血圧症に対する診療
- 血圧にかかわるホルモンの値や必要に応じてCTやMRIなどの画像検査を行います。
腫大した副腎に対する診療
- 副腎から出てくるホルモンの値を検査し、疑われる場合は特殊な画像検査を行います。