甲状腺外来
目的
甲状腺ホルモン異常の頻度は比較的高く、症状は体重の増減、動悸や発汗、便通異常、イライラなど様々です。当外来では甲状腺異常の有無を判断し、適切な治療を行います。
また、甲状腺が腫れている場合、原因を調べたのち治療が必要であるかどうか判断も行います。外科的治療が必要な場合は、頭頸部・甲状腺外科と連携して診療を行います。
対象
- 甲状腺ホルモンの異常を指摘された、あるいは気になる方
- 甲状腺の腫大を指摘された、あるいは気になる方
- 不妊治療において甲状腺ホルモンのコントロールが必要な方
内容
甲状腺ホルモン異常
- 甲状腺ホルモンの値と異常の原因について血液検査で判断し、必要に応じて超音波を中心とした画像検査を行います。
甲状腺腫
- 超音波を中心とした画像検査とホルモン値などの血液検査を行い、必要に応じて細胞診を行います。