キャッスルマン病/TAFRO症候群 外来
目的
キャッスルマン病やTAFRO症候群の適切な診断と治療を指導します。
対象
- キャッスルマン病
- TAFRO症候群
内容
キャッスルマン病は、高熱や炎症、貧血が続き、血液でもガンマグロブリンという抗体の蛋白が著明に増加する原因不明の病気です。
また、近年になりキャッスルマン病と類似しているものの、より重症で進行の早い新しい病気;TAFRO症候群(血小板減少、著明な胸水や腹水、発熱、骨髄線維症/腎機能障害、肝臓や脾臓の腫大など)が報告されました。
キャッスルマン病もTAFRO症候群も比較的稀な病気のため、診断が困難で時に重症化する可能性があります。
セカンド・オピニオンならびに当院での加療の相談のいずれも受け付けますが、いずれにせよ、まずかかりつけの主治医の先生とよくご相談ください。
診療日・時間
毎週水曜日、金曜日
セカンド・オピニオンの場合は予め地域医療連携事務課を介して予約をおとりください。
担当医
正木 康史 教授