白内障眼内レンズ外来
目的
最新の診断機器を用いて白内障の病型と見え方の質を評価し、患者さんに合った眼内レンズを提案すること。
対象
- 加齢白内障
- 小児の白内障
- 併発白内障
内容
難治性白内障、小児の白内障、併発白内障を含め年間1200件以上の白内障手術を行っております。白内障の診断には最新の診断機器を用い、視力検査以外の方法で「見え方の質」を客観的に評価したうえで、個々の手術患者さんに最も適した最新の眼内レンズを選択しています。眼内レンズは球面および非球面単焦点眼内レンズ、トーリック眼内レンズ、多焦点眼内レンズを使用し、モノビジョン法も含め熟練した視能訓練士が患者さんのライフスタイルを考慮し、患者さんとともに選択し、最良の視機能獲得を目指した治療を行っております。多焦点眼内レンズを使用する手術には特に力をいれており、大学病院としては国内ではトップレベルの症例数を誇っており、極めて良好な成績をあげています。
担当医
佐々木 洋 教授