平成ヘイセイ20年度ネンド ひらめき☆ときめきサイエンス〜ようこそ大学ダイガク研究室ケンキュウシツへ〜KAKENHI
研究成果ケンキュウセイカ社会シャカイ還元カンゲン普及フキュウ事業ジギョウ
ギョウ ツトム カン リョウ ホウ コク ショ
機関名キカンメイ 金沢カナザワ医科イカ大学ダイガク -33303 整理セイリ番号バンゴウ HT20086-1
HT20086-2
実施ジッシ担当タントウシャ 代表者ダイヒョウシャ                      
ふりがな はった としひさ
氏名シメイ 八田ハッタ 稔久トシヒサ金沢カナザワ医科イカ大学ダイガク教授キョウジュ
氏名シメイ ヒガシ   伸明ノブアキ金沢カナザワ医科イカ大学ダイガク講師コウシ
氏名シメイ 島田シマダひろき(金沢カナザワ医科イカ大学ダイガク講師コウシ
氏名シメイ 島村シマムラ英理子エリコ金沢カナザワ医科イカ大学ダイガク講師コウシ
氏名シメイ 干場 純治(岡山オカヤマ大学ダイガク自然生命科学研究支援センター・ジョキョウ
開催日カイサイビ 平成ヘイセイ20ネン 7ガツ24、25ニチ (キン
開催カイサイ開場カイジョウ 金沢カナザワ医科イカ大学ダイガク 分子ブンシ細胞サイボウ形態ケイタイ科学カガク医局イキョク実験室ジッケンシツ
住所ジュウショ 石川県イシカワケン河北郡カホクグン内灘町ウチナダマチ大学ダイガク1−1
プログラムのテーマメイ はやく大きくなあれ〜我が子に贈る分子のメッセージ〜
対象者タイショウシャ 中学生チュウガクセイ高校生コウコウセイ


















関連カンレンURL 実施ジッシ様子ヨウスがわかるような大学ダイガク作成サクセイされたホームページがあれば記入キニュウしてください。
http://www.kanazawa-med.ac.jp/~anatomy1/
実施ジッシ状況ジョウキョウ                          
   
テキスト ボックス: ・プログラムのねらい
哺乳動物における母子関係の意義について理解する。
また、母子関係の研究に用いられているラット人工哺育システムを実際に体験することで研究の楽しさを実感する。

・プログラムのねらいを達成するために留意、工夫した点
哺乳動物の母子関係に関する最新のトピックスを含む講義を行うとともに、ラット新生児の人工ミルクの調合と授乳実習を行い、生徒自身が仮親として子を育てる体験をさせた。

・児童生徒の自ら学ぶ意欲、興味をひくために留意、工夫した点
生徒自身の手でラット専用の人工ミルクを調合した。そして、生徒一人一人にラット新生児が割り当てられた。生徒は仮親として、与えられた新生児ラットの詳細な観察、体表各部の計測、体重測定を行った。その後、授乳の実習を行った。授乳後にも再び体重測定を行い、自分がどれだけミルクを飲ませることが出来たかを各自で評価した。

・当日のスケジュール
   9:30  講師、生徒の自己紹介、本プログラムの概略の説明を行った後、実習全体の予定説明。   
     研究室の見学の後、生徒自身によるラット人工ミルクの調合。続いて生徒一人一人にラッ
     ト新生児が割り当てられ、体表の観察、各部の計測、体重測定。
 12:00 参加者全員で、大学学生食堂にて昼食。
 13:30 ラット新生児への人工哺育実習。
 14:30 講義:哺乳動物の母子関係について(24日)、人工哺育システムの開発について(25日)
 15:30 未来博士号授与式、解散 

































 
テキスト ボックス: ・実施の様子




























































 
本学二年生からマイクロピペットの使い方を教えてもらう。
参加者全員で、学生食堂で昼食をとった。
医学に関する雑談に花が咲く。
ラット人工哺育システム開発者の岡山大・干場純二先生から哺乳のノウハウを学ぶ生徒。
いよいよラットの新生児が配られた。緊張して受け取る生徒たち。
巧みに授乳を行う生徒。全員が大変に真剣に取り組んだ。
ラット用哺乳瓶の使い方の説明を受ける。
第一日目(7月24日)未来博士号授与式
第二日目(7月25日)未来博士号授与式

本報告ホンホウコクショ本会ホンカイホームページに掲載ケイサイします。個人コジン情報ジョウホウ記載キサイするサイにはご注意チュウイください。