機器名:(No.086)
遺伝子機能解析・Helios Gene Gun (BioRad)
管理者: 竹上 勉 (総合医学研究所 熱帯医学研究部門 教授)
連絡先: 内線3965, 7222
E-mail: takegami@kanazawa-med.ac.jp
設置場所: 基礎棟1階ハイテクリサーチセンター遺伝子実験室
機能及び特徴:
遺伝子DNA(プラスミド)を金粒子に吸着させ、ヘリウムガスの圧力で動物体内に注入させることができる。いわゆる遺伝子銃。
使用方法:
(1)(前処理)あらかじめ材料となるDNA(プラスミド)を金粒子に吸着させる。
(いわゆるタマ作り)N2ガスの下で行うが、均一に金粒子をチュ−ブ内に付着させなけれ
ばならない。この段階が以外に難しい。
(2)作成したタマをジ−ン・ガンに込める。
(3)マウス腹部等にジ−ン・ガンを当て、発射する。
(ただし、(2)、(3)に関しては技術的に困難な箇所があるので、ジ−ン・ガン操作 は管理者が行う。従って、使用時は管理者に連絡することが必須。)
利用例:
*DNAワクチンの効果について (竹上)
写真:
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