機器名:(No.111)
PALMレ−ザ−マイクロダイセクション (ZEISS)
管理者: 竹上 勉 (総合医学研究所 熱帯医学研究部門 教授)
連絡先: 内線3965, 7222
E-mail: takegami@kanazawa-med.ac.jp
設置場所: 基礎棟1階ハイテクリサーチセンター遺伝子実験室
機能及び特徴:
病理組織標本から組織の一部(例えば癌部分のみ)を(顕微鏡下で)レ−ザ−によって切り取ることができる。切り取った検体からDNAあるいはRNA抽出し、他の方法、機器による遺伝子解析が可能となる。
使用方法:
(1)あらかじめ準備した標本をステ−ジ上に取りつけ、さらにア−ムにチュ−ブのフタを取りつける。(ここが少々面倒な点)
(2)本体メインスイッチを入れる。
(3)コンピュ−タ上で標本を見ながら、マウス操作を行う。
(4) レ−ザ−はフットスイッチを押して照射し、組織小片を切り取る。切り取った組織小片を
レ−ザ−を当て飛ばす。 (これも難しい点)
(5)作業を終えたら、システム終了。メインスイッチを切る。
(使用時は管理者に連絡する。)
写真: