質量選択検出器(100オートサンプラー付き)/ヒューレットパッカード社
サンプル自動前処理装置/ ヒューレットパッカード社
〈装置の概要〉
先天性代謝異常症の化学診断を行うためには、生体内に異常に蓄積した微量成分を的確に同定定量する ことが必要である。これにはガスクロマトグラフィー質量分析(GC/MS)法が最も適している。
多数検体自動分析のためにはオートサンプラーを使用し、最終的には全自動化学診断システムの構築を目指すことによって、早期診断、早期治療のみならず、発症メカニズムの研究を促進する。
設置場所:基礎棟1階、機器測定室
管理責任者:久原とみ子(内線3600)