【回答】 「一般生菌」は, 標準寒天培地を用いて, 30℃, 48〜72時間, 好気培養して得られる生きた微生物 (集落) を示し, 通常は一般生菌数あるいは一般生菌濃度として用いられる。他方「一般細菌」はこのような培養条件で集落を形成できる微生物の“種類”あるいはその群を示すと理解しています。
(琉球大学・山根 誠久)