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病理学 I 講座 Department of Oncologic Pathology

 がんをはじめとする疾患の病理診断の分子基盤の解明を目標とし、蛍光バイオセンサーを用いて「観察する」に加えて「操作する」技術も併せ、「生きた病理学」を展開します。
→金沢医大での紹介ページの日本語Englishです。

助教~講師を募集します! 20241001

① 病理専門医取得後、学位取得したい方。 あるいは既に学位取得済で実験病理でやっていきたい方。詳細は清川までお問い合わせください。
② 医学部以外の学部で、博士あるいは修士の方。JREC-INを参照してください。

What's New?

2024年12月14-18日
ASCB(アメリカ生物学会)とEMBOの合同年会Cell Bio 2024にて、清川が、「Cholesterol synthesis is essential for the growth of liver metastasis-prone colorectal cancer cells」のポスター発表をしました。かつては会員だったASCBですが、10年以上ぶり。アメリカ本土も12年ぶり。温かいSan Diegoは若い人で溢れ活気がいっぱいでした。CSFの宣伝もブースを出して行いました。海外からの投稿増加に期待です。

2024年12月11日
愛媛大学・今村健志先生のお招きで、清川が、TRCセミナーとして、「大腸癌の浸潤転移機構」のお話をしました。たくさんの質問もいただき、大変有意義でした。大学の後輩も聞きに来てくれ、嬉しいサプライズでした。ありがとうございました!

2024年12月4日
第46回腫瘍病理セミナーを、北信がんプロ/金大がん研/HWRNとの共催で開きました。
演者は、東京科学大学 リサーチインフラマネジメント機構 副学長中山啓子先生で 「がん化におけるスプライシングの変化」の題目で最近の研究の紹介を頂きました。その後、金沢の女性研究とのお食事会にも参加され、キャリアについてのお話もいただき、共感するとともに、大変勇気づけられました。お忙しいなか、ありがとうございました!

2024年 12月3日
第45回腫瘍病理セミナー(大学院セミナー)を開催しました。
演者は、昨年の12月1日に、徳島大学 医歯薬学研究部に教授として着任された寺井健太先生。 演題は、「細胞間情報伝達経路を生きたマウスで観察する」で、FRETマウスを用いたたくさんの研究を紹介頂き、更に健都イメージングセンターや徳島大学での活動も紹介頂きました。遠いところをありがとうございました!

2024年11月27日
星が、「病理と臨床」12月号連載「病理学基礎研究の最前線[4]」として「ライブイメージング」を執筆しました。

教室の沿革 

1974年 (昭和49年) 9月1日 
小田島粛夫教授が着任、病理学第一講座を開設。

1997年 (平成9年) 10月1日 
田中卓二教授が着任。

2011年 (平成23年) 8月1日 
清川悦子教授が着任。