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北陸がんプロ 金沢医科大学市民公開講座の開催について

サバイバーシップ:七転び八起きの知恵

がんを経験した方が、生活していく上で直面する課題を、家族や医療関係者、他の経験者と共に乗りこえていくことをサバイバーシップといいます。すなわち、がん診療の段階に関係なく、がんと向き合い、自らの意思でがんとともに生きていこうとする人が、自らをがんサバイバーと称しているのです。

この公開講座では、近年広がりつつあるサバイバーシップという考え方とそれを支援する活動を紹介します。

聴講希望の方は、住所、氏名、電話番号、質問事項(希望者)等をご記入の上、はがき、FAXEメールで「金沢医科大学教学課(大学院担当)」までお申し込みください。

参加は無料となっておりますので、是非ご参加ください。

日時

2013年2月9日(土)

14:00~16:00(開場13:00)

場所 ホテル金沢4階 エメラルドルーム 金沢市堀川新町1番1号

主催者メッセージ

医療の進歩や高齢化社会の到来により、がんも「誰でもかかる国民病」となりつつあります。がんと向き合い、自らの意思でがんとともに生きていこうとする人の知恵は私たちの人生の糧となることでしょう。

内容

がん体験者と山を楽しむ

長谷川 重幸
赤い靴ひもの会-がん体験者サポートの会- 代表

病気とわかった「その後」を生きる―がんサバイバーシップとは何か―

高橋  都
獨協医科大学医学部公衆衛生学講座 准教授

生と死、そして愛-がんを体験した医師が思うこと-

堀  泰祐
滋賀県立成人病センター 院長補佐・緩和ケア科長

総合司会

川﨑 康弘
金沢医科大学医学部精神神経科学 講座主任

主催

金沢医科大学大学院医学研究科精神神経科学

共催

北陸がんプロ
(北陸がんプロフェッショナル養成プログラム、北陸高度がんプロチーム養成基盤形成プラン)

後援

石川県医師会、北國新聞社、テレビ金沢、エフエム石川

資料