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研究をしている女性

次世代北信がんプロ

北陸がんプロ 金沢医科大学市民公開講座の開催について

これからのがん治療:がん免疫療法の現状と可能性について

がん患者およびそのご家族のみならず一般市民を対象とした市民公開講座を開催します。
現在、多くのがん難民の患者が存在するといわれています。現行の抗がん剤治療や放射線治療がもう受けられない、あるいは受けたくない方々です。
このような人たちに「がんと免疫」ということの意味を知ってもらうこと、あるいは「がん免疫療法」の可能性を知ってもらうことによって、体のみならず、精神が救われる可能性があることを伝えることを目的としています。
聴講希望の方は、住所、氏名、電話番号、質問事項(希望者)等をご記入の上、はがき、FAX、Eメールで「金沢医科大学教学課(大学院担当)」までお申し込みください。

日時 2015年2月7日(土) 14:00~16:00 (開場 13:30)
場所 ホテル金沢4階 エメラルドルームA
石川県金沢市堀川新町1番1号

内容

WT1ペプチドワクチンの臨床効果とその将来

杉山 治夫
大阪大学大学院医学系研究科機能診断科学講座免疫造血制御学 教授

がん免疫療法の実際

梅田 尚季
東京ミッドタウン先端医療研究所がん診療科 科長

BCG-CWSがん免疫療法の効果と可能性

笹川 寿之
金沢医科大学医学部産科婦人科学 教授

総合討論

座長
  • 笹川 寿之 金沢医科大学医学部産科婦人科学 教授
  • 中村 晃  金沢医科大学医学部免疫学 教授

主催

金沢医科大学大学院医学研究科生殖周産期医学

共催

  • 石川県がん診療連携協議会
  • 北陸がんプロ:北陸がんプロフェッショナル養成プログラム、北陸高度がんプロチーム養成基盤形成プラン(金沢医科大学、金沢大学、富山大学、福井大学、石川県立看護大学 共同実施)

後援

石川県医師会、北國新聞社、テレビ金沢、エフエム石川

資料