医学研究科における大学院生の教育施設情報等
大学院生の教育・研究に活用する施設は、学部講座・学部学生施設と共用となります(金沢医科大学キャンパス概要)。
学生自習室は、学部講座・部門の研究室を一部転用(配置場所は、各専門科目毎に異なる)し、個人机、椅子を140人分以上配置してあります。自習室には必要に応じてインターネット情報が取得できるように情報コンセントが敷設されており、24時間、金沢医科大学統合情報ネットワーク(KMU net)に接続することができます。
また、臨床研究棟の研究室には、電子カルテシステムの端末が設置されており、指導医同伴のもとで画像データ、検査データが閲覧でき、PBLテュートリアルが実現できる環境が整えられています。
学位審査時・テレビ会議専用の部屋も設けています。
なお、大学院生は専門科目、共通科目、特別研究の内容に応じて、総合医学研究所等の共同研究施設や、ラジオアイソトープ施設、情報処理室を使用することができます。
■ 大学院生が研究等に従事する施設について
(1)講義・演習室
講義・演習のための施設は、学部学生施設と共用。
室 数 24室(本部棟5室、医学教育棟2室、基礎研究棟3室 教養棟1F 5室、教養棟2F 9室)
面 積 53 ㎡〜240 ㎡
(2)実験・実習室
実験・実習のための施設は、学部学生施設と共用。
(学部講座の研究室・実験室、基礎研究棟3F、臨床研究棟2〜5F、本部棟3・4Fの実験室及び実習室)
面 積 140 ㎡〜300 ㎡
(3)情報処理室
情報処理のための施設は、学部学生施設と共用。
室 数 1室(収容定員56名、教養棟2F)
面 積 166 ㎡
(4)大学院セミナー室
学位論文審査、大学院共通科目講義、テレビ会議のために使用。
室 数 3室(収容人数 50名以上、基礎研究棟3F)
面 積 150㎡
(5)共同研究室
総合医学研究所施設等を利用。(臨床研究棟、基礎研究棟・RI研究室)
(6)図書館等
金沢医科大学統合情報ネットワーク(KMU net)により、図書館及び学内に設置されたコンピュータ端末から、各種データベースを使用した国内外の最新医学情報や各種資料の検索及びインターネットの利用が24時間可能。
「利用可能なデータベース」
①Web of Science ②医中誌Web ③PubMed ④CHINAHL 等
図書館ホームページから、オンラインジャーナル約6,600タイトルの閲覧が可能