個々の希望に合わせた研修プランをサポート
本学は「教育の金沢医科大学」を合言葉に、社会から求められる良医の育成プランを準備して、新しい時代の要求に対応しています。
地域の基幹病院である強みを生かし、医学生の臨床実習から、卒業後の初期臨床研修、その後に続く専門研修へと、切れ目のない体制で個々が目指す医師へと導きます。
また、大学院医学研究科では、医学部在学中に大学院の授業科目を早期履修できる研究医コースを設けています。
初期臨床研修プログラム
研修医が人間性豊かで有能な医師として成長・自立し、広く社会に貢献できるように医師として求められる基本的診療能力を修得します。あわせて医療人として求められる高い人格を涵養することを目指します。
大学院
高度の学識を基に、自立して研究活動を行える能力を養い、医学の新しい分野を開拓していける人材を育成することを目的としています。社会人の就学にも配慮した昼夜開講制を導入しており、初期臨床研修2年次からの入学も可能です。また、学納金減免などの経済的支援制度も実施しています。
医師が働きやすい環境
医師が結婚、出産、育児などにより医師としてのキャリアを閉ざされることのないようにサポートします。子どもが満3歳になるまでや家族の介護が必要な場合には短時間勤務労働を選択でき、院内保育所「すこやか保育園」も利用できます。