1 金沢医科大学氷見市民病院の概要
昭和23年7月に氷見郡国民健康保険団体連合会が氷見郡厚生病院を開設。昭和29年4月に氷見市が同病院の権利義務を承継し、昭和36年6月から市が直接運営する氷見市民病院となり、平成20年4月からは金沢医科大学が指定管理者として氷見市民病院を運営、金沢医科大学氷見市民病院としてスタートを切りました。
診療科としては、循環器内科、消化器内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、血液・リウマチ膠原病科、呼吸器内科、脳神経内科、高齢医学科、総合診療科、心身医学科、小児科、一般・消化器外科、胸部心臓血管外科、整形外科、産婦人科、形成外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、救急科、病理診断科の27科が設置されています。そのほか、中央診療部門、薬剤部、看護部等があり、これらの協同によって診療が行われています。
- [病床数] 250床 (一般病床245床、結核病床5床)
[職員数] 465人
- (医師41人、初期臨床研修医3人、看護師235人、看護補助員23人、薬剤師14人、放射線技師14人、
臨床検査技師23人、理学療法士29人、作業療法士19人、言語聴覚士3人、臨床工学技士5人、視能訓練士2人、歯科衛生士3人、管理栄養士6人、ソーシャルワーカー5人、事務職員34人、技能職員6人)
※病床数及び職員数は、令和6年7月1日現在。
2 研修指導体制
当院の臨床研修は、臨床研修管理委員会の管理のもとに運営されています。臨床研修管理委員会では、研修プログラムの作成方針の決定、研修医の募集など研修医の全体的な管理のほか、研修医の研修状況の評価など、臨床研修全般について管理運営を行います。
また、このプログラムには、プログラム責任者が置かれており、プログラムの作成、管理のほか、研修期間を通じて個々の研修医の指導・管理に当たります。
各診療科では、指導医が、研修プログラムに基づき直接研修医の指導を行うとともに、研修医に対する評価を行い、その結果をプログラム責任者に報告します。
■ 臨床研修管理委員会 令和6年4月1日現在
- 委員長
- 福田 昭宏 (副院長・プログラム責任者・臨床研修センター長・循環器内科長 教授)
- 副委員長
- 森山 学 (副院長・副プログラム責任者・泌尿器科長 教授)
- 委員
- 浦島 左千夫(副院長・消化器内科長 教授)
伊藤 智彦 (糖尿病・内分泌内科長 教授)
富岳 亮 (脳神経内科長 教授)
笠巻 祐二 (総合診療科長 教授)
藤木 拓磨 (小児科長 准教授)
木南 伸一 (一般・消化器外科長 教授)
小畑 貴司 (胸部心臓血管外科長 講師)
廣村 健太郎(整形外科長 准教授)
髙田 久 (副院長・脳神経外科長 教授)
畑島 淳 (麻酔科長 教授)
坪田 雅仁 (耳鼻いんこう科長 准教授)
中川 研 (呼吸器内科長 准教授)
原口 貴敏 (腎臓内科長 助教)
髙野 由美子(薬剤部長)
向 千春 (副院長・看護部長)
宮井 公一 (副院長・事務長)
瀬戸 恵美 (人事課長)
- 外部委員
- 金沢医科大学病院
公立穴水総合病院
厚生連高岡病院
富山大学附属病院
富山県立中央病院
東京医科大学茨城医療センター
射水市民病院
高岡厚生センター