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金沢医科大学医学部1年生が,能登北部地域医療研究所・公立穴水総合病院で早期臨床体験実習!
能登北部地域医療研究所・公立穴水総合病院で早期臨床体験実習!
―今直面する過疎地域医療の現実を在宅医療から学ぶ―
金沢医科大学 能登北部地域医療研究所(石川県寄附講座:所長 中橋毅教授)では、金沢医科大学医学部1年生7名を受け入れ、早期臨床体験実習の指導を行いました(期間:2013.5.14~15 , 5.16~17)。
当研究所では、公立穴水総合病院の協力で、在宅診療の動向、診療所活動の見学、介護老人保健施設「あゆみの里」での福祉介護体験を内容としたタイトなスケジュールを2日間で組み上げたプログラムを提供しております。
医学生には地域医療や介護福祉の現状を体験して頂きました(学生達は、少し実感できた模様)。総括・振り返りの時間では、医学生各自が熱く自分の思い思いを語り出し、帰学時間が過ぎても地域医療討論が続き、大変有意義な時間となりました。
研修期間 /G1: 2013. 5.14~5.15
説明:待合室の高齢患者とお話をするうちに、感極まって涙する方もおりました。若い皆さんと楽しいお話ができて本当に嬉しいわ と 一人暮らしのご老人でした。
研修期間 /G2: 2013. 5.16~ 5.17
説明:外来治療や病棟巡回で診療の実際を分かりやすく説明をして頂きました。島中院長は、常に患者さんの立場にたてる優しい医師になって下さいと熱弁!