こころの不調は誰にでも起こるもので、ちょっとしたストレスがきっかけで、友達づきあいや学校など、いつもの生活が続けられなくなることがあります。実際、中高生の5〜10人に1人がこころの不調を抱えていることが分かっています。
「ストレス」というと一般的に悪い印象がありますが、私たちが受ける刺激は全てが「ストレス」なのです。ストレスは料理のスパイスと同じで、多少のストレスがあった方が集中力とやる気が高まり、自分の力を発揮しやすいという効果もあるのです。
しかし、ストレスが大きすぎたり長く続き過ぎると、時には深刻な心身の病気に至ることもあります。
「こころのリスク状態」とは、「こころの不調が続いて、こころの病気になってしまいそうな状態」のことをいいます。
こころの不調が気になったら・・・
セルフチェックをしてみましょう。
東北大学の『SAFEクリニック』へリンクしています