そんな中で、専門家のちょっとしたアドバイスが、困難を乗り越える糸口になることがあります。専門家のアドバイスを得ることは、こころの病気の予防になるだけでなく、充実した生き方にもつながりますよ。
さて、専門家のあいだでは、以下の3つのタイプに分けて解決法を考えるようにしています。
![タイプ@とてもひどくはないけど、普通ではない状態が続いている](./image/p4-1.gif)
通常ではない状態としては幻覚(見えないものが見えたり、聞こえたりする)や妄想(普通ではない考えや思い込み)などが続いていますが、我慢できるので生活はおくれている状態です。
![](./image/p4pht1.jpg)
![タイプA絶対に普通ではない状態が、ときどき起る](./image/p4-2.gif)
通常ではない状態として幻覚(見えないものが見えたり、聞こえたりする)や妄想(普通ではない考えや思い込み)などが、しばしば起こりますが、とても辛い時と、大丈夫な時があるので、何とか生活はおくれている状態です。
![](./image/p4pht2.jpg)
![タイプBこころのリスク状態になる可能性のある方](./image/p4-3.gif)
ご家族に精神疾患で治療を受けている方がおられる場合や、ご自身が統合失調症型パーソナリティーとの診断を受け、専門家から精神疾患になりやすいといわれている方の中で、最近、強いストレスを感じ、生活上の支障がとても大きくなってきている場合です。
![](./image/p4pht3.jpg)
セルフチェックをしてみてください。
![セルフチェック](./image/banner_selfcheck.gif)
東北大学の『SAFEクリニック』へリンクしています