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2019年度ののWhat's New?

2020年2月11-13日
清川が第1回 日本癌学会若手の会に、組織委員の一人として参加しました。全てが素晴らしく充実した会になりました。 がん特時代の蓼科の会のような雰囲気を堪能しました。

2019年11月19日
清川が第868回 千葉県がんセンター研究所集談会にて、「細胞移動のライブイメージング」の題目で講演しました。太平洋岸独特の強い日差しと伸びやかな空気の中、アットホームな研究所でたくさんのご意見・ご質問を頂いて、大変嬉しかったです。と、同時に、面白いだけではなく、機構をしっかりと詰めていかねばならないと痛感しました。セミナーに先立ち、筆宝先生と丸さんの発表前データを見せて頂き、大変有益でした。永瀬研究所長はじめ、千葉がんの皆さまに感謝します!

2019年11月18日
清川が第3回がん三次元培養研究会「三次元培養に基づくがん精密医療への展開」にて、「オルガノイドのライブイメージング」の題目で講演しました。臨床検体を用いた研究やマウス発生の話など多岐にわたる発表と、企業からの参加も多く、新しい知見を得ることが出来ました。

2019年10月22日
清川が連携委員を務める日本学術会議主催の第11回形態科学シンポジウム「生命科学の魅力を語る」にて、北海道の高校生と交流しました。皆さん、自分の考えを持っていて、自分からどんどん話しかけていって素晴らしいなあ!と感動しました。高校の先生方ともお話が出来て、大変有益でした。

2019年9月30日
相川さんが学位を取得し、大学院生として消化器外科から金さんが参加することになりました。

2019年9月26-28日
清川が第78回日本癌学会学術総会のシンポジウム「モデル生物を用いたがん研究の最前線」にて、「Imaging of epithelial cell dynamics in vitro and in mice.」の題目で講演しました。座長の大澤さん、ありがとうございました。ハエ・ゼブラフィッシュ・ハダカデバネズミの大変面白いお話を堪能しました。また相川が「大腸癌低分化胞巣におけるEzrinの不均一な発現の臨床病理学的意義」でポスター発表しました。清川は同じセッションの座長を務めました。ヒト大腸癌という共通課題で専門的な集まりで、質疑応答も充実していました。みなさんありがとうございました!

2019年9月13日
清川が日本遺伝学会第91回大会のワークショップ「イメージング技術を用いた研究アプローチへの誘い」にて、「上皮細胞移動のイメージング」の題目で講演しました。最終日の最後のプログラムでしたが、質問も頂けて良かったです。同じセッションの酵母や植物の話も新鮮で大変面白かったです。お声掛け頂いた理研・黒川さん、ありがとうございました!

2019年 8月2-3日
藤岡が第16回日本病理学会カンファレンスにて 「肝転移行性大腸がん細胞株の樹立およびその分子生物学的特徴の検討」の題目でポスター発表しました。清川は座長を任命されていながら飛行機が遅れて松田先生のご講演に間に合いませんでした。。。 今年の夏の北海道は本州と同じくらい暑かったですが、プログラムも素晴らしく、伸哉先生の北大・病理の方々の団結力のようなものに感銘しました。ありがとうございました!

2019年 7月25日
第37回腫瘍病理セミナー(北信がんプロ)を開催しました。演者は、大阪大学・蛋白質研究所 細胞核ネットワーク研究室 独立准教授加納純子先生で、 演題は「染色体末端領域テロメア・サブテロメアから生命の基本原理を探る」でした。視野の広いわかりやすいイントロと、正統派・硬派の分子生物学・生化学的手法を駆使した確実なデータの数々が素晴らしかったです。 加納さんとは京大時代に同じ科の助教同士として知り合いました。ご自身の経験を惜しみなく披露してくれる、常に一歩先を行く研究者です。ボスざるにも会えて感激!セミナー後のお食事会も大変楽しいものでした。たくさんのご参集、ありがとうございました!

2019年 7月19-20日
藤岡が第38回分子病理学研究会にて 「肝転移行性大腸がん細胞株の樹立およびその分子生物学的特徴の検討」の題目でポスター発表しました。 石丸先生・工藤先生をはじめとした徳島大学歯学部口腔病態学分野の方々による素晴らしい運営でした。ありがとうございました!

2019年 7月10日
第36回腫瘍病理セミナー(北信がんプロ)を開催しました。演者は、大阪大学大学院医学系研究科先端ゲノム医療学講座 特任教授 前田大地先生、 演題は、「ゲノミクスの病理解剖への応用」でした。前任地の秋田大学で始めた「秋田剖検ゲノムプロジェクト」の概要と実際に行われた希少癌の遺伝子変異解析、剖検時に採取した血液から採取したCell Free DNAの解析と今後の展開について熱く語って頂きました。 業務としての解剖だけでなく、研究へも応用しようとする前向きな姿勢に刺激を受けました。たくさんのご参集、ありがとうございました!

2019年7月1日
清川が、関西医大・上野博夫先生、名古屋大学・榎本篤先生と編集した、病理と臨床 7月号「病理形態学の新技術」 が、発売されました! 第一線の病理とは必ずしも関係のない先生方に、新しい技術をかみ砕いて説明頂いています。たくさんの方に手に取って頂ければ。。。と思っています。

2019年 6月6日
相川さんの論文、Clinicopathological significance of heterogeneic ezrin expression in poorly differentiated clusters of colorectal cancers. が、Cancer Scienceに受理されました! 消化器外科の藤田先生・小坂先生、石川県中の湊先生との共同研究です。 Ezrinの不均一な染色像を数値化して、予後との相関があることを明らかにしました。実験なしの研究で、査読過程など含めて思い出深い論文になりそうです。 よく頑張りました!&ありがとうございました。

2019年5月30日
第35回腫瘍病理セミナー(大学院セミナー)を開催しました。 演者は、国立障害者リハビリテーションセンター研究所 臨床研究開発部 部長 澤田泰宏先生で、「メカニカルストレスによる健康増進」という題目で、 291枚のスライドを駆使して、細胞から個体レベルでのストレッチとリラックスについて熱い講演を頂きました。Crk-p130Cas関連の研究内容の共通点があったところに、浜松の澤田さんと清川の実家が1㎞くらいしか離れていなくて小学校時代は同じ部会(7部会)だったこと、澤田さんのドイツ留学時代にはお隣の病理学IIの上田教授と家族ぐるみのおつきあいがあったことなどが判明し、この機会となりました。 金大・土屋教授、金沢医大・川原教授と医局員の皆さんのご参加もあり、質疑応答もたくさん出て、大変刺激的な会となりました。いつの日が「ロコモ」がノーベル賞を取ることを祈念しています!

2019年5月9-11日
第108回日本病理学会総会にて、相川が「結腸直腸癌の低分化胞巣におけるEzrin蛋白の特徴的染色パターンに着目した臨床病理学的検討」、清川が「Active K-RAS induces the rotation of epithelial cells: A model for collective cell invasion in vitro」の題目で口演発表を行いました。 清川は、シンポジウム「組織を見る新技術」のオーガナイザーと座長を阪大・森井先生と務め、学部生のポスター発表で座長もしました。たくさんの情報とフィードバックを得ることが出来て、大変有益な学会でした。ありがとうございました!

2019年4月1日
藤岡正喜助教が着任しました。

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